JR伊東線「伊東駅」の駅前ロータリーに「夫婦(めおと)ヤシ」の名で親しまれているカナリーヤシがあります。
一般にフェニックスと呼ばれている樹木で、カナリア諸島辺りが原産なのでカナリーヤシです。
1938年の伊東線開通を記念して雌雄一対で植えられたもので、幹の部分が重なり合って寄り添うように見える姿が、夫婦円満のシンボルとされてきました。
上の写真ですと中央やや右の、背の高い2本が夫婦ヤシで、その他は落ちた種から自生した「子ヤシ」「孫ヤシ」だと思われます。
こっちの角度からだと夫婦ヤシの高さが分かります。
この夫婦ヤシの種を、私(小口)はゲット致しました。
このオレンジ色どんぐりみたいなものが、カナリーヤシの種です。
昨年末に伊東市観光協会が収穫したものを正月に駅の観光案内所で配布するというので、元旦から気合いを入れて駅で張り込んでいた次第です。
しっかりと育て方も書いてあります。鉢でもOKなんですね。
そうか~、発芽するまで半年から1年かぁ。ある程度大きくなるまでに3年位かかるんだぁ。楽しみだなぁ。
うちのベランダでカナリーヤシが何本もすくすく大きく育っている姿が目に浮かびます。3mまで育つには何年位かかるのかな?(うちは集合住宅だから無理ですけれど)
よーし夫婦ヤシを見習って、うちも夫婦仲良く家族元気でやっていくぞ‼