この前の水曜日24日は弊社定休日でしたが、私(小口)は決済の予定があり朝から出かけておりました。
我が家は運転免許を持っているのが私しかいないので、色々な予定が定休日に集中するのですが、この日の決済は午前中いっぱい掛かってしまいました。
予定(食事だったり遊びだったり)を外された家族の怒りが爆発する前に、「今日は天気も良いから、外が気持ち良いだろうな~」と擦り寄り、「桜並木はもうちょっとだけど(現在は良い感じに咲いています)、今年は桜の里が早めに咲いて良い感じなんだって! 見に行こうよ!!」と気を逸らす事に成功しました。
正直、もうちょっと後の方が良かったかなぁと思いましたが、目的は気を逸らす事なので無問題。
でもまあ、キレイに咲いています。やっぱり天気が良い日は外が気持ちいいなぁ。
うちの家族は特徴の無い人たちなので目立たないと思いますが、なんとこの写真の中のどこかに写っています。
適当に走り回らせ、疲れた頃合いを見て「さぁ、帰ろうか(よし、今回は安上がりだぞ)」と声を掛けながら、ふと道の反対側を見ると見慣れない看板があります。
ここは私の通勤路なので、ほぼ毎日通るのですが気がつきませんでした。そういえば少し前に木を切ってきれいにしていたっけ。
でも看板を見かけた以上は見に行かないわけにはいきません。(野次馬根性が旺盛なので)
見に行きました。うーん、全体を写すとまずいかもしれないので、現地の看板だけ。
この供養塔は100年以上も木々に埋もれるように建っていたんですね(感動)。過ぎ去った長い年月に思いを馳せます。
と、そこへ「アイスクリームと、たこ焼きが食べたーい」との声が…..
振り返ると【逃れる事の出来ない現実】が屋台を指さして叫んでいました。
その後、屋台だけではなくファミリーレストラン引き回しの刑に処された私は、「子は三界の首枷」という言葉を思い出していました。(安上がりではなかったです)