話題のドラマの舞台を散策♬

みなさんこんにちは。昼間の気温もやっと30℃を下回る日が出始め、伊豆全体では秋を楽しめる陽気になって参りました。

先日のニュースで米国テレビ界のアカデミー賞と謳われる「エミー賞」にノミネートし、史上最多の18冠を受賞した「SHOGUN-将軍-」(主演・プロデューサー:真田広之さん)のことが放送されていましたが、こちらのドラマは1975年の小説「将軍」を原作として、過去ドラマ化されたものをリメイクした作品となり、登場人物は伊東市に縁のある「三浦按針(ウィリアム・アダムス)」や「徳川家康」など関ヶ原合戦をインスパイアした架空の物語で注目を集めています。

三浦按針と言えば、以前ブログでもご紹介した、毎年8月に開催される「按針祭」を覚えている方もいるかと思いますが、按針が日本で初めて洋式帆船を建造したと言われる松川口付近では、いくつか散策できる場所がありますので、ご紹介させていただきます。

まずは、いでゆ橋から見える松川ですね。

 

松川(大川)沿いの遊歩道は、風情を楽しみながら散策するのに丁度良いですね。

そのまま、藤の広場を横目に大川橋まで歩くと、「按針メモリアルパーク」に到着します。(写真は、伊東市観光協会 HP掲載)

また、資料館としては「東海館」に三浦按針の資料が展示されておりますので、昔ながらの荘厳な温泉宿を間近で体感しながら、観光するのもよろしいかと。

入館料はなんと「大人200円!!」

最後に、よく物件調査に赴く伊東市役所の広場には、洋式帆船の模型が展示されています。

歴史ものの小説や、ドラマ、映画など大好きなので、秋の夜長に「SHOGUN-将軍-」を全話イッキ見しちゃおうかなと、いまから楽しみに計画しています(笑)


伊東市観光協会ホームページ 三浦按針 特集

https://itospa.com/anjin