久々に歩く!

河津桜-ミモザ-水仙と、
日を追うごとに目にする花も代わり、
最近は随分と暖かくなってきましたね。

例年になく、今年は花粉ダメージが強い
web担当・横山です。

 

春の花粉シーズンとなり、
炎症軽減の為に晩酌控えめの日も増えてきました。

数日呑まず、
「そうだ!ついでにデトックスもしちゃおう!」と、
飲食に気をつけ、
ヨガやストレッチで腎臓・肝臓の動きを促し、
しっかり睡眠をとったある日、

いつもより1時間以上早く目が覚めました。

外を見たら良い天気。

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雲一つ無く青い空。
木々を照らす朝日はまだオレンジ色がかっています。

「あぁぁ、なんて気持ちいいんだろぅ☆」と、
空を見ていて閃いた。

「そうだ!ウォーキングに行こう!」

閃いてから着替えて出発まで5分もかからず、
「行ってきま~す!」

出がけに「子供の時から全く変わらない。。」と
小さく家族の声が聞こえた。

この2年間、色々と怠けまくってしまい
朝ウォーキングも久々。

どれだけ景色が変わっているのか
ワクワクしながら、出発です!IMG_8984

 

 

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寒いけど風も無く風車もピタリ。

 

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氏神様にご挨拶

 

満開の河津桜IMG_8948

あっという間に葉桜となりました
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相変わらず、種類豊富な無人販売

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青空にそびえる湯の町の「やぐら」は今も現役

 

そして
お地蔵様にもご挨拶☆

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小学生の時、
ここには強面で子供嫌いなおばあさんが住んでいて、
子供達に「怖いおばあさん」と恐れられていたんです。

ある日、気になって仕方なかった私は
父に話をしたんです。
「なんで怖いんだろう?」と。

父は、
「おばあさんに聞いてみたら?」と。

それで、おばあさんを訪ねて
「なんで子供が嫌いなの?」と聞いてみたんです。
そうしたら、
「嫌いな訳じゃないけど、いたずらをされるから」だと。

それを聞いて、
「悪いのは子供達だけど、みんながそうな訳じゃない。
少なくとも私は違う。」なんて話をきっかけに、
通る度に挨拶をして話しかけるようになって、

そこから徐々に、
同級生や「怖いおばあさん」と呼ぶ年上の子達を
どんどん巻き込んで遊びに行くようにしたんです。

そうしたら、
おばあさんは子供達と仲良くしてくれるようになって、
だれも「怖いおばあさん」と呼ばなくなったんです。

その矢先、
おばあさんが亡くなってしまい、
とてもショックでした。

父が
「亡くなる前に仲良しになれて良かったね」
「お前は良い事をしたんじゃないかな」と言ってくれた事、
ここを通る度に思い出します。

 

毎回ちょっと胸がキュンとしつつ、家に着くと

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台風の度に徐々に傾いてしまった我が家のハッサクの木

下に落ちた無傷のハッサクを
リスや鳥に奪われる前に拾って、新聞と一緒にお持ち帰り。

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久々のレトロな町のウォーキング。
街の景色は思った以上に変わってなくて、
そっちがビックリな程でした。

 

 

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歩き始めは花粉も飛ぶ前。

今では花粉が酷くて。。

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性別不明な不審者。。。

花粉が収まるまで、
身分証持参した方が良さげな、横山でした。