毎朝起きると腰が痛い小口です。(神経痛なんて自分には無縁だと思っていたのですが…….)
ところで、うちの家内はトウガラシ好きで、しばらく不在にしていた後はいつも大量の生トウガラシと一緒に帰宅します。
ですが、今年は新型コロナウイルスによる様々な事情でそれどころではなく、帰宅時にはいつもの10分の1程度しか持ってきませんでした。
その生トウガラシがとうとう枯渇してしまいました。以来、家内の食欲は減退して元気がありません。(何を食べても「辛くない」と呟くばかり)
通常スーパーマーケットで販売している乾燥トウガラシで代用出来ないか聞いてみましたが、辛くないから駄目との事。(いや,十分辛いと思うんですが…)
そんな折り、母からトウガラシの目撃情報が得られました。伊東市湯川にあるMEGAドンキで見たと言うのです。早速MEGAドンキへと向かう私。
目指すは野菜コーナーです。(ここは色々と面白いものが置いてあるので結構好きなのですが、でも今日は脇目も振らずに直進です)
あった。
どれどれ
うーん。やっぱりドライな感じだなぁ。これじゃあ、OKがでないだろうなぁ。
こうなったら仕方ないから、少し足を伸ばしてみよう。目指すは伊豆の国市にある「道の駅 伊豆のへそ」です。
ここは地元の農家さんが野菜を持ち込んで販売していて、少し前に赤・黄色・緑の、まるで信号機のような色の生トウガラシを見た事があります。
どうかな?
残念ながら、ここも赤いトウガラシはドライな感じです。(緑の青とうがらしは水分がありそうでし家内は家内は好きじゃあないみたいです)
さあ、困った。ここで何らかの成果を示さないと、ただでさえ低い家庭内の地位が大変な事になってしまいます。
そこで思いついたのが伊東市玖須美元和田にある「いで湯っこ市場」です。
ここはJAあいら伊豆がやっていて、生産者は早朝に出荷して閉店後に売れなかったものを引き取るというシステムなので新鮮さが売りです。
一縷の望みを託して飛び込んだ私が見たものは…….
やった! あったよ! 良かった!
定番の赤いやつも
ちょっと大柄なやつも
ハバネロも! 全部新鮮なトウガラシです。
あぁ、これでなんとか面目を保つ事が出来ました。ありがとう、あいら伊豆! ありがとう、いで湯っこ市場!
今回の教訓:幸せはどこか遠くにあるのではなく、自分の近くにすでにある♡