文学碑の径

伊東に流れ着いて、いつの間にやら20年経ってしまった小口です。

その間、住民として不動産業者として数え切れないほど訪れていた伊東市役所ですが、文学碑が敷地内に多くある事をごく最近知りました。(20年も気がつかなかったとは…..。うっかり者ですみません (;^_^A アセアセ・・・  )

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駐車場から建物と平行に歩いて行くと案内の矢印があり、海と市街地を望みながら下りていく階段があります。

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真っ先に目に入るのは文学碑ではなく、遺跡の看板です。「東小学校遺跡」というネーミングを見て、縄文時代にも東小学校が有ったのかと一瞬バカな事を考えてしまいました。

約4000年前の遺跡との事ですので大室山が噴火で出来たのと同じ頃です。この遺跡で暮らしていた人々も空高く吹き上がる煙や、夜に赤く染まった空を見ていたのでしょうか。

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次に穂積忠の歌碑です。私は全く知らない方です。全然勉強が足りませんね。忠と書いて「きよし」と読む事も知りませんでしたが、歌はちょっと分かるかなと思いました。

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幸田露伴は昔小説を読んだ覚えはありますが、何を読んだかは覚えていません。これは読んだとは言えないですね。でも伊東にはゆかりがある方との事なので親しみが湧いてきました。

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尾上柴舟もまた知らない方ですが、この先にある物見塚公園にも歌碑があるそうです。私は途中までしか行く事は出来ませんでしたが、この物見塚公園もなかなかに良い雰囲気の場所です。

皆様もぜひ一度訪れてみて下さい。(行っていなかったのが私だけでしたらすみません)