最近、お菓子を食べすぎかなぁと心配になっている小口です。(あぁ、羊羹や最中がうまい!)
3年ほど前に亡くなられた「さくらももこ」さんの代表作といえば「ちびまる子ちゃん」ですが、これはさくらさんが子供の頃に過ごした静岡県清水市(現:静岡市清水区)での日常を投影したものとして有名です。
さくらさんは私より5歳若かったですが、亡くなられたと聞いたときはショックでした。
比較的近い年代という事もあり、ちびまる子ちゃんの中でも結構なつかしい話が多く出てくる訳です。(大体私が中学3年生頃。 もっとも東海道沿いでは無く、中山道近くに住んでいましたが)
そんなちびまる子ちゃんの特集が伊東市図書館で行われています。
入口入ってすぐの小さなコーナーですが、ちびまる子ちゃんのナレーションを担当(今年3月で引退)していたキートン山田さんが寄贈した台本も置いてあります。
山田さんは、もう20年以上前から伊東市に住まわれていたそうです(知らなかった)
ちなみにキートン山田さんのキートンは喜劇役者のバスター・キートンにあやかったものというのが公式ですが、学生の頃に先生から「聞いとんのか、山田!」と何度も注意されたのを縮めたとの話もあります。
台本はキートン山田さんがサインをしたものが5冊置いてあって、書き込みもされていて現場の緊張感も伝わってきます。(閲覧可能なのでちょこっと覗いてみました)
もちろん本は閲覧だけではなく、貸し出し可能です。
7月29日まで行っているとの事ですので、近くに行かれた際は寄ってみて下さい。