夜になると、ひとりぼっちの寒さが身に染みる小口です。
そんな僕のために
伊東市はこんな素敵な絵馬を作ってくれました。伊東駅前の観光案内所で売っています。
松川沿いに並んだ竹あかりの写真を以前このブログに載せましたが、この絵馬はその竹あかりにちなんだもので
点灯エリアの松川遊歩道内にある音無神社が奉納場所です。
音無神社といえば、毎年11月に「尻つみ祭」が行われていますが、源頼朝と八重姫の悲恋物語でも有名です。
これは二重のハート型になっているところがミソでして、中のハートは嵌め込まれてテープで留まっている状態です。
なので、絵馬に願いを書いて中のハートを持ち帰れば、その願いは他の人に知られる事が無いというものです。
手順は上記の通りですが、最後の「願いがわかるのはパーツを持ったあなただけ・・・」の一文が気に入りました。
さあ! いざ音無神社へ!!
うん、奉納場所はいっぱいありそうです。もう既に奉納されている絵馬も、ちらほら。
誰にも知られる事がないという事は、口に出すことも憚られるようなお願いもOKという事ですね。
でもやっぱり、昼間は誰が見ているか分からないので夜にもう一度来る事にしました。
夜はこんな雰囲気です(実際はもっと暗い)。こっそり行くには良い感じ。
そして無事奉納を済ませました。あぁ、願いが叶うといいなぁ…..
(インターネットで調べたら、絵馬に書くお願い事は他人見られてこそ叶うのだそうです。そもそも馬も描いていないからダメかなぁ…… 私の願いは世界中の人が仲良く平和でありますようにですよ、もちろん!! つるかめつるかめ)