先日物件調査で伊東市役所へ行った際に、「今昔写真展」をやっていました。
市制施行70周年記念事業という事は、伊東が市になったのは昭和22年。うーん、私はまだ生まれておりません。
写真展は大体同じ位置から撮った写真の今と昔を並べて見るものです。
小室山公園入り口です。これなんかは白黒とカラーの差だけみたいな感じです。(公園だから変わりようがないとは思いますが)
シャボテン公園を開発したばかりの頃の写真でしょうか。今よりスッキリしています。50数年経つとこうなってしまうのですね。樹木の繁殖力って凄い!
伊東駅の駅舎はあまり変わりませんが
駅前の横断歩道は、なんだか昔の方が活気がありそうです。(もう少し人が居るタイミングで撮ってもらいたかった。ちょっと寂しい)
中には「今」の写真を紙で隠してあって、めくってビックリというのもありました。
上の写真はどこかお判りでしょうか。なにやら料金所のようです。伊豆スカイラインが開通した時かな?
こちらが現在の写真で、国道135号線の「一碧湖入り口」信号辺りです。だからあの辺は道路が広くなっていたんですね。納得です。
他にもいっぱい面白い写真がありました。
同じ場所の写真を並べてみました。スクランブル交差点のトリスバーは、昭和34年には有ったんだなとビックリです。
写真展は7月28日まで伊東市役所で、8月1日から8日までは伊東ショッピングプラザデュオで行われるとのことです。
昭和30年代の写真を見ると懐かしくて堪らない小口でした。