20年振りの再会#3 芦屋で

9月も残す所あと1日。
職場での衣替えはしても、私生活でのビーサンライフはまだまだ続く横山です。

秋風のせいもあり、
すっかり遠い思い出化した社員旅行。

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思いの外大阪は暑かった

そんな、大阪到着日の午後は自由時間となりました。

私は、数日前から海遊館へ行こうと計画をしていました。

ですが、そんな計画とは打って変わって、
自由時間、私は予想だにしなかった『芦屋』に降り立ったのです。

 

前日、SNSで社員旅行で大阪に行くと投稿していた私。

当日、それを見た学生時代の友人から連絡が来たのです。

友「ヒデさん、今日大阪なの?」
私「うん。社員旅行。」
友「私、今日芦屋に納品に行くよ!」
私「そうなの!?午後から自由時間なんだけど、芦屋は遠い?」
友「電車で15分位だよ。行き先は駅のすぐ側だよ!」
私「なら、行く行く!会いに行く!!」

と言う訳で、急遽、約20年振りに友人と再会する事になったのです。

この友人は、先日20年振りの再会を果たした学生時代の友人と一緒に、いつも遊んでいたいた内の1人。こんな偶然ってある物なんですねぇ。

彼女は、卒業後も陶芸の道を進むべく、更に進学をし、関西へと越してしまい、疎遠になっておりました。
久しぶりに会った友人は、立派な陶芸作家となっておりまして、今は兵庫県篠山で作陶に励んでおります。

その彼女の作品が、芦屋の駅前「bonton.」さんで販売されているそうで、
その納品に来るついでの再会となりました

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bonton.さんの入るビル
重厚感のある煉瓦造り。とてもお洒落です。

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1階にある飲食店の入り口には可愛い鳥の電飾

bonton.さんの店内は、落ち着いた雰囲気と
ナチュラルな質感と個性的な作品の数々がとても素敵です。

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この器は私の友人の作品です。
見た瞬間、友人の作品だとすぐに分かりました。
甘過ぎず、繊細ながら華奢過ぎず、個性がしっかりしている、彼女らしい作品です。

ここで、彼女の作品の豆皿を2種類1枚ずつ購入。
「いつか、作品を見てみたい!」「彼女のお皿を使ってみたい!」
といった、これまでの願いが叶った瞬間です。

これから少しずつ、彼女の作品をコレクションしていきたいと思います☆

 

その後、お店を出て、芦屋の町を2人でぶらぶら。

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生活雑貨店も、全てにぬかりなく、目を引く物ばかり

その後は、喫茶店でお茶をしながら近況報告。

久々なのに時間の隔たりを感じないのは、
やはり気が合うからなのでしょうね。
気の置けない友人は、いつ会っても良い物ですね。

帰り際、友人からお土産を貰いました。

開けてみたら….

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やった~~!彼女の作った小皿です!
なんて可愛いんでしょう☆

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最近は、専ら彼女の作ったお皿の出番が多く、
お皿を見る度、友人との楽しい会話を思い出しニヤけてばかりです。

最近は、おっちょこちょいな母に割られてしまった時に備え、
金継ぎを学ぼうと計画中です。

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芦屋 作家もの うつわ 和食器 bonton
陶芸作家/幾田晴子