9月も残す所あと1日。
職場での衣替えはしても、私生活でのビーサンライフはまだまだ続く横山です。
秋風のせいもあり、
すっかり遠い思い出化した社員旅行。
思いの外大阪は暑かった
そんな、大阪到着日の午後は自由時間となりました。
私は、数日前から海遊館へ行こうと計画をしていました。
ですが、そんな計画とは打って変わって、
自由時間、私は予想だにしなかった『芦屋』に降り立ったのです。
前日、SNSで社員旅行で大阪に行くと投稿していた私。
当日、それを見た学生時代の友人から連絡が来たのです。
友「ヒデさん、今日大阪なの?」
私「うん。社員旅行。」
友「私、今日芦屋に納品に行くよ!」
私「そうなの!?午後から自由時間なんだけど、芦屋は遠い?」
友「電車で15分位だよ。行き先は駅のすぐ側だよ!」
私「なら、行く行く!会いに行く!!」
と言う訳で、急遽、約20年振りに友人と再会する事になったのです。
この友人は、先日20年振りの再会を果たした学生時代の友人と一緒に、いつも遊んでいたいた内の1人。こんな偶然ってある物なんですねぇ。
彼女は、卒業後も陶芸の道を進むべく、更に進学をし、関西へと越してしまい、疎遠になっておりました。
久しぶりに会った友人は、立派な陶芸作家となっておりまして、今は兵庫県篠山で作陶に励んでおります。
その彼女の作品が、芦屋の駅前「bonton.」さんで販売されているそうで、
その納品に来るついでの再会となりました
bonton.さんの入るビル
重厚感のある煉瓦造り。とてもお洒落です。
1階にある飲食店の入り口には可愛い鳥の電飾
bonton.さんの店内は、落ち着いた雰囲気と
ナチュラルな質感と個性的な作品の数々がとても素敵です。
この器は私の友人の作品です。
見た瞬間、友人の作品だとすぐに分かりました。
甘過ぎず、繊細ながら華奢過ぎず、個性がしっかりしている、彼女らしい作品です。
ここで、彼女の作品の豆皿を2種類1枚ずつ購入。
「いつか、作品を見てみたい!」「彼女のお皿を使ってみたい!」
といった、これまでの願いが叶った瞬間です。
これから少しずつ、彼女の作品をコレクションしていきたいと思います☆
その後、お店を出て、芦屋の町を2人でぶらぶら。
生活雑貨店も、全てにぬかりなく、目を引く物ばかり
その後は、喫茶店でお茶をしながら近況報告。
久々なのに時間の隔たりを感じないのは、
やはり気が合うからなのでしょうね。
気の置けない友人は、いつ会っても良い物ですね。
帰り際、友人からお土産を貰いました。
開けてみたら….
やった~~!彼女の作った小皿です!
なんて可愛いんでしょう☆
最近は、専ら彼女の作ったお皿の出番が多く、
お皿を見る度、友人との楽しい会話を思い出しニヤけてばかりです。
最近は、おっちょこちょいな母に割られてしまった時に備え、
金継ぎを学ぼうと計画中です。
*ご興味のある方はこちらへ*
芦屋 作家もの うつわ 和食器 bonton
陶芸作家/幾田晴子