このところ、私生活で謝りっぱなしの小口です。
私の家内が生まれた国では、子供は生まれてすぐ髪の毛を剃る風習があります。不浄を払うという意味で行うそうで、うちの娘達も生まれて一ヶ月位でツルツルにされていました。(上の娘は２回剃りました)
それが原因かとは思いますが、次女(以後娘２)はもうすぐ１歳になるのに割と髪の毛が伸びてこなくて家内からはお父さんの頭が遺伝したせいだと言われています。(私だって子供の頃から禿げていたわけじゃあない！ (＃￣З￣) ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ ）
事件は家内の付き添いで付いていった歯科医院で起こりました。待合室には子供が遊べるようにマットを敷いておもちゃが置いてあり、そこで娘２はゴムボールを追いかけたりたり木のパズルをバラバラにしたりして遊んでいました。
その時隣に座った私たちと同じ順番待ちのお客さんに声をかけられました。｢お子さんはおいくつ？｣ 私が｢はい、もうちょっとで１歳なんです。｣と答えると、｢本当に元気な坊やね！｣と続いたのでした。
実は出かける前に家内と冗談で｢男の子に間違われちゃったりして….｣と話をしていました。この日の娘２の服装はボーダーシャツに黒っぽいジャンパーだったので、間違われたとしても全く無理からぬ事です。私は｢娘なんです…｣と申し訳なさそうに答えたのでした。
家内からは｢あなたに似たせいだ｣と責められましたが、一番の被害者は娘２です。娘２よ、かわいい服を着せてあげなくてごめんね。お父さんはずっと君の味方だよ。だから将来もっとお父さんに似てきたとしても許してね。先に言っておくよ。ごめん。