帰省してました。

スタッフブログスタートの１回目。緊張するなぁ～、ネタどうしよう・・・と
悩んでる、営業の木場（こば）です。よろしくお願い致します。

さて、この年末年始休暇は、故郷の鹿児島へ帰省しておりました。
川内原発で有名になった？川内（せんだい）駅で下りて、車で約４０分。
あ、これ夏の写真ですが、家の周りは田んぼしかない、超～田舎です（笑）

父はもうすぐ80才。まだまだ現役のカウボーイ(笑）畜産をやっておりまして、最高級の黒毛和牛を生産しております。よく、『霜降りのお肉を食べられて、うらやましい！！』と言われますが、霜降りのお肉は、我が家にはなく、スーパーに売ってます（笑）

これがまた、タイミング良くといいますか、大晦日が出産予定日との事で
夕方、食事の前に牛舎から電話があり、『もうすぐ産まれるぞ！！足が出て来たぁ～！！』しかし、寒い中見守っておりましたが出て来ず、大晦日の年越しぞばを食べてから、父がまた牛舎に戻ったところ、また電話。

『産まれちょったぁ～！！（笑）』

無事、自然分娩で？産まれてました。モォ～、凄いぞ！！牛さん！！

ドタバタの大晦日は、レベッカの劣化と、粘り着くような松田聖子の赤いスイートピーの紅白にぐったりしながら、地元の神社にほろ酔い気分で初詣。ここに来るのも３０数年ぶり？

見事にここも、ほとんど人がおりません。月明かりで歩いて行きましたが
すれ違った車は、一台だけ・・・（笑）でも、素朴で質素で、おみくじもありませんが、近所のばぁちゃん手作りの、甘酒を頂いて新年を迎えました。

元旦。我が家親族一同集まって、大新年会。

以前は、空の一升瓶が転がり、カラオケ、踊りとどんちゃん騒ぎでしたが
父も親戚も年を取り、病院の話しと入れ歯の話しが話題の中心（笑）
でもほんと久々の田舎のお正月でした。

2日は折角、鹿児島へ帰ってきたので、これ食べに鹿児島市内へ・・・

鹿児島一の繁華街、天文館にある、本家本元の天文館むじゃきの白熊！！セブンイレブンの高級カップアイスの白熊よ、頭が高ぁ～い！！控えおろぉぉぉ～！！の美味しさです。

冷え切ったお腹を温めに、今度は・・・

甘みのあるさっぱり豚骨スープに、炙りチャーシュー、中まで染みた煮卵が美味かったなぁ～（涙）

曇っていますが、向こうに見えるのが桜島です。

西郷さんにも挨拶して帰ろう・・・

ちなみに、おいどんは・・・とか、○○でごわすとか、現代鹿児島人は言いませんからね（笑）ただ面白かったのは、元旦の南日本新聞に出てた記事ですが、鹿児島の小学生は、標準語教育が進んで、鹿児島弁（薩摩弁）がほとんど、わからないそうな・・・。何が起きてるかと言うと、介護の現場でお年寄りのバリバリの鹿児島弁が理解出来ず、若者の介護職員と言葉の壁がある・・・という笑えない現実があるそうです。いやはや、やはりここは外国ですねぇ・・・（笑）

と、かなり長文となりましたが、今後ともよろしくお願い致します。