東伊豆パワースポット

金も欲しい、愛も欲しい、この世の全てが欲しい! 「強欲」の小口です。

上記の野望のため、東伊豆(熱川)のパワースポットへ行って来ました。

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さすが熱川。その名も「温泉橋」を渡った先に、それはあります。

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温泉の湯煙が盛大に立ち上るその場所は、

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伊豆熱川駅から徒歩3分の場所にある「お湯掛け弁財天」です。弁天様が夢枕に立ち、ここを掘れと言うので掘ったら温泉が出たという、割と聞いた事がありそうな話です。しかしそこは熱川、温泉温度が違います。

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ほぼ100度に近い摂氏99度のお湯が毎分385リットルも湧いているんです。

まずは金に対するパワーを得なければなりません。

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石碑に書かれたものを写真に撮ったのですが、うまく写っていなかったので内容を簡単に書くと、貨幣は流通により何倍かに増える性格を持っているが、穢れを受けると本質が失われるのでこの霊験あらたかなお湯で洗い流せというものです。

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ありったけの小銭を全て出し、流れ出るお湯を掛けます。99度のお湯が穢れを洗い流して千倍万倍の効果が出るように、少し長めに(10分位)掛けてみましょう。

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そして温泉と言えば「温泉タマゴ」ですが、99度のお湯では黄身だけが固まるような半端なゆで卵ではなく、フルスペックのゆで卵が出来上がります。

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当然私も持参したタマゴでゆで卵を作ります(食い意地も張っているものですから)。この温泉は海の近くという事もあり、少し塩分を含んでいるため出来たゆで卵もほんのり塩味になります。これも10分位を要します。1パック全部を投入しました。

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道路際に生えている木にもパワーが宿っています。

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この梛(なぎ)という木の葉は縦に裂くことが難しいので仲を引き裂かれないようにという意味だそうです。また葉の裏表が同じようにきれいなので「裏表のない」という意味も含んでいるようです。

想う人の名を枝に結び付けることにより必ず想いは遂げられるとの事ですが、なにしろ「強欲」なものですから枝の数が足りません。もうちょっと絞り込んでから再度訪れることにします。

そうこうするうちに10分経過してゆで卵が出来上がり、たっぷり湯を掛けた貨幣は穢れも洗い流れた事でしょう。このお金を使えばやがて幾何級数的に増えて戻ってくる筈です。

熱いので軍手を使って財布に入れました。文字通り懐が温かくなった私です。(暑い盛りを過ぎていて良かったです。でも低温やけどをしたりして…)